連続改行はNG
こんにちは、たけぞーです。
よくブログなどで連続改行ってみますよね。
いわゆるこういうやつです。
↑1行空け・連続改行↑コードを出すと
☆Pタグ改行時☆
<p>いわゆるこういうやつです。</p>
<p> </p>
<p>↑1行空け・連続改行↑</p>
または
☆BR/タグ改行時☆
いわゆるこういうやつです。<br />
<br />
↑1行空け・連続改行↑<br />
このようになります。
しかし上記二つの使い方、これ実は文法違反なんです。
<p>タグ改行時は (空白)を<p>タグで囲うことで連続改行を成立させていますよね。
<p>タグは段落タグですから、空白を段落に指定している状態ですね。とても正しい使い方とはいえません。
<br />タグ改行時は<br />タグを連続して使用することで連続改行を成立させています。
<br />タグは改行タグですが、連続して使用してはならないというルールがあります。
解決策は・・・
本来であればCSSで<p>タグ使用後は1行空けるように指定した上で
、記事編集画面で「改行なし」の改行設定にして、改行したい箇所は<br />タグで、段落にしたい部分は<p>タグを自分で入力する。
そして段落、段落間の1行空け以外は1行空けをしないというのが正しい形です。
<p>
Pタグ改行時は (空白)をタグで囲うことで連続改行を成立させていますよね。<br />
Pタグは段落タグですから、空白を段落に指定している状態ですね。とても正しい使い方とはいえません。
</p>
こんな風に。
しかし、このやり方は初心者の方には少々敷居が高いというか、手間がかかるんですね。
そこで、もう少し手間のかからない方法をご紹介します。
記事編集画面の改行設定は<p>タグ改行にします。
んでもって一行空けしたい箇所で以下のタグを使用します。
<p style="margin-bottom:1em;">一行空けます。</p>
↑これで一行空きます
<p style="margin-bottom:1em;"></p>
のタグは<p>タグ終了後、行間を1行空けるように指定した<p>タグです。1em=1行ですので、2emにすれば2行、3emにすれば3行、行間が空くことになります。
それでは実際このタグを使用してみます。
①一行空けます。
↑これで一行空きます②3行空けます。
↑これで3行空きます<p style="margin-bottom:1em;">①一行空けます。</p>
↑これで一行空きます
<p style="margin-bottom:3em;">②3行空けます。</p>
↑これで3行空きます
これで文法間違いを起こさず好きな場所で行間を空けることが出来るはずです。
シリウスの記事編集画面の左上部分にある丸いボタンをクリック→文字装飾設定でユーザー定義のタグを設定することが出来ますので、以下のように設定しておくとボタン一つで使えるようになって便利です。
開始タグ
<p style="margin-bottom:1em;">
終了タグ</p>